阪神、2年目の選手が今年もチャレンジ

竹安大知, 板山祐太郎

阪神は、金本監督が外野手として1軍の出場に40試合に出場した板山祐太郎選手のショート転向を示唆した。また昨年のルーキーの中でただ一人1軍未経験だった竹安大知投手も注目されているという。

金本ドラフト1年目

2015年の金本監督のドラフト1年目の選手は、ドラフト1位の高山俊選手は新人王を獲得し、2位の坂本誠志郎選手は1軍28試合に出場し、終盤はスタメンマスクも被る試合も増えた。ドラフト6位の板山祐太郎選手は40試合で25安打5打点の成績を残した。投手でもドラフト5位の青柳晃洋投手が4勝5敗の成績を残し、ドラフト4位の望月惇志投手も1軍の最終戦に登板し153キロを記録した。指名した6人中5人が1軍を経験し結果も残している。

その中で板山選手について金本監督は高山選手、北條選手などと比較し「板山が1番伸び幅があったんじゃないかな、3人の中では。当たりもスイングも強くなっているわ。」と打撃の伸びしろを評価した。また「高代ヘッドや久慈コーチからショートをやらせてくれと言ってきた」と話し昨年はファームでセカンド、サードも守った。

そして今年キャンプからはショートにも取り組む。小学生時代はショートだったというが、その後は高校時代に数回守った程度だという。現在、鳥谷選手と北條選手がポジション争いをするが、そこに入って行けるかどうか勝負となる。

また唯一1軍未経験だったのがドラフト3位の竹安大知投手も、自主トレを視察した金本監督が「竹安、いいボールを投げていたね。楽しみ、楽しみ。投球は初めて。ずっと噂には聞いていたけど」と話し、金村投手コーチも「独特な腕の柔らかさを使えるようになって、球速より手元で伸びる使い方ができている。球持ちがいい。なかなか腕が出てこない。それがある投手だよ」と高い評価をされているという。

もちろんまずは1軍を経験させたり、モチベーションを高めている所という事もあるだろう。そして2年目となる今年は、結果を残した高山選手にはFAで糸井選手を獲得して競争を厳しくさせ、板山選手にはチャンスを増やそうと内野手を取り組ませている。その中からチャンスをつかみ1軍で生き残っていく選手と、チャンスをつかめず1軍出場も減っていく選手と分かれていく事になる。2015年の金本ドラフト1年目が成功ドラフトかどうかは、それ次第となる。

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 「板山が1番伸び幅があったんじゃないかな。3人(板山、北條、高山)の中では。当たりもスイングも強くなっているわ。彼は器用だし、どこでも守れる。高代ヘッドや久慈コーチなんかも『ショートをやらせてくれ』と言ってきたし」

収穫を問われた金本監督に「竹安、いいボールを投げていたね。楽しみ、楽しみ。投球は初めて(見た)。ずっと噂には聞いていたけど」と言わしめると、金村1軍投手コーチにも「独特な腕の柔らかさを使えるようになって、球速より手元で伸びる使い方ができている。球持ちがいい。なかなか腕が出てこない。それがある投手だよ」と絶賛された。


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