福岡ソフトバンク、田中正義投手と2015年ドラフト1位・高橋純平投手が1軍キャンプ入り

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福岡ソフトバンクは2016年のドラフトで5球団の競合の末に獲得した田中正義投手と、2015年に3球団の指名競合の末獲得した高橋純平投手が1軍キャンプスタートとなることが分かった。

ドラフト1位そろい踏み

福岡ソフトバンクはこの日、スタッフ会議を行い、キャンプの振り分けなどを行った。その中でドラフト1位の田中正義投手について佐藤投手コーチは「そりゃ戦力としてとってきてるんだから」と1軍キャンプスタートを示唆した。また、「純平もいれるよ」と話し、2015年ドラフト1位の高橋純平投手も1軍キャンプスタートさせることを明言した。

高橋純平投手は県岐阜商時代に152キロの速球を投げ、2015年ドラフト会議では中日、北海道日本ハム、福岡ソフトバンクの3球団が指名し、工藤監督が抽選で引き当てた。昨年ファームでは7試合に投げて2勝1敗、3軍の練習試合で投げる事も多いが、映像で見た感じは力のある球を投げている一方で、球の角度がない所とコントロールはまだ課題もあると思う。

それでも若い投手はきっかけで突然変わる。田中正義投手も大学2年の時に見違える投球を見せたが、高橋投手も大学に進んでいれば2年生というところで、今年、または来年にきっかけを掴む機会を得たい。田中正義投手との情報交換も良い効果があるのではないかと思う。

若手抜擢

また2012年のドラフト2位ながら2014年に戦力外となり育成契約となった吉本祥二投手もA組入りが有力視されているという。足立学園出身の188cmの投手で高校時代は149キロの速球を投げ注目された。今年6年目を迎えるが最速154キロまで球速を伸ばしている。

野手では昨年のU23代表で4番を打ちMVPを獲得した5年目の真砂勇介選手、ウエスタンリーグ盗塁王の6年目・釜元豪選手、京都国際高出身の4年目で育成枠の曽根海成選手なども1軍キャンプに抜擢される予定、福岡ソフトバンクが高校生を育てる方針となり、そろそろ収穫の時となる。結果を残せる選手が出てきて初めて方針が正しかったという事になる。

しかし甘いものではない。柳田選手などレギュラークラスは2軍キャンプスタートとなり、キャンプ終盤からオープン戦にかけて挙がってくるとみられ、そこで誰が残っていくのかの生き残りとなる。また5年目、6年目となった選手たちもそろそろ尻に火がついている。そろそろ結果を残さなければ、育成という枠からも外れる事になる。

若手にとってプロ野球選手としての生き残りをかけるキャンプとなる。

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純平、A組抜てき 西日本スポーツ紙面 2017/1/21

 


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