2月1日のキャンプインから1か月が終わり、そして3月、この1か月の戦いで開幕1軍を手にするルーキーは?阪神のルーキーの2月の採点です。
阪神のルーキーの2月の評価
◎開幕1軍へ順当 ○開幕1軍当落線上 △次に結果出さなければ教育リーグ
ドラフト1位:近本光司選手・・・◎
注目される阪神のドラフト1位選手だけに、話題も多かった。そして実戦でもヒットを打ち、走塁の良さも見せた。守備でもアピールできる選手なので3月の戦いも勝ち残るだろう。
ドラフト3位:木浪聖也選手・・・◎
12球団のルーキーの中で最も活躍を見せたといってもいいくらい。実戦8試合で21打数10安打、守備もショートだけでなくセカンド、サード、ファーストも守り、阪神のキャンプ準MVPにも選ばれた。打撃で大きくアピールし、守備でよほどの大きなミスが無ければ開幕1軍の可能性はかなり高い。
ドラフト4位:齋藤友貴哉投手・・・△
オープン戦で1回無失点も、まだ社会人の時のように高めの球が多かった。リリーフ陣の層がそれほど厚くなく、球威の魅力に期待を込めて起用をされていくが、制球の課題を見せてしまったら教育リーグからという事になりそうだ。
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