阪神ドラフト1位ルーキー・森下翔太選手が1軍キャンプに本格参加し3安打

阪神ルーキーニュース

足の故障で出遅れていた阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太選手が、1軍のフリー打撃で安打性の当たりを3本打ち、岡田監督が高く評価して18日の横浜DeNA戦にスタメンで起用することを明言した。

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153キロを右中間に

本格的に1軍に合流した森下翔太選手は、ランチ中のフリー打撃に初登場すると、ケラー投手の153キロのストレートを右中間に運んだ。また、左腕の伊藤将投手からは第1打席に144キロのストレートをレフト前に強く持っていくと、第2打席でも114キロのカーブを拾ってセンター前に運んだ。

4投手と対戦し、7打数で安打性は3本、この打撃を見た岡田監督は「バットを振れるからね。そこが一番魅力よね。やっぱり力負けしないっていう、それはスイングの速さやろな。力強さもある」と高く評価し、18日の横浜DeNAとの試合で「頭から使うよ。就かせる。3打席くらいは、いってもええかもな」とスタメン起用することを決めた。

森下選手は「1軍の開幕でやる上で、このベイスターズの試合はしっかり結果を残したいなと思うので。やれることはこれからしっかりやって、あとは試合になったら考えすぎず、思い切ってやりたい」と話した。

楽しみな強打の森下選手には、佐藤輝選手の1年目のように大きな活躍を期待したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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