阪神タイガースの新人選手たちがそれぞれの場所でプロとしての準備を進めている。ドラフト1位の立石正広選手が故障で離脱する中、新人唯一の1軍(宜野座)キャンプスタートとなったドラフト2位・谷端将伍内野手(21=日大)は、疲労回復のための「秘密兵器」持参を明言。一方、ドラフト3位の岡城快生外野手(22=筑波大)は母校での卒業論文発表会に出席し、「ゴリゴリの阪神ファン」だという恩師への活躍を誓った。
谷端将伍、唯一の1軍切符!電気治療器で「完走」目指す
ドラフト1位の立石選手が右脚の肉離れを発症したため、新人で唯一の宜野座キャンプ参加となった谷端将伍選手。「初めて(のキャンプ)で、どれくらい身体的にきつくなるか分からない。ケガをせず完走のために、準備だけはしたい(スポニチ)。」と、気を引き締める。
沖縄へ持ち込むのは、体の各所に貼り付けるコンパクトな電気治療器具だ。「部屋でもできますし、自分のことをしてる時でもできるんで(日刊スポーツ)。」と、練習後のケアを徹底し、プロの激しい練習に食らいつく覚悟だ。入寮から体重を3キロ増やし85キロにするなどパワーアップも順調。初任給の「見たことがない数字(サンケイスポーツ)」に驚きつつも、「もっと稼げるような選手に」とハングリー精神を燃やす。
岡城快生、卒論テーマは「障害児と野球」
一方、筑波大出身の・岡城快生選手は、24日に新人合同自主トレを欠席して母校・筑波大学へ。テーマ「知的発達障害児に対するベースボール型スポーツの興味を引き出すためのプログラム検討」の卒業論文発表を行った。約30人の前で発表を終え、「なんとか…(スポニチ)。」と苦笑いを見せたが、無事に単位取得の目処が立った。
ゼミの担当教授は京都出身で「ゴリゴリの阪神ファン(日刊スポーツ)」とのこと。「本当にすごい応援していただいているので頑張っていきたい(サンケイスポーツ)。」と恩返しを誓い、翌25日からは晴れやかな表情で自主トレに合流した。将来的な社会貢献活動も見据える頭脳派スピードスターが、心置きなく野球に没頭する。
谷端将伍 プロフィール
- 氏名: 谷端 将伍(たにはた・しょうご)
- 所属: 日本大学(21歳) → 阪神タイガース(ドラフト2位)
- 出身: 石川県(星稜高校卒)
- ポジション: 内野手(三塁手)
- 投打: 右投右打
- 主な特徴や実績: 東都リーグで2季連続首位打者を獲得した巧打者。新人唯一の1軍キャンプスタート。
岡城快生 プロフィール
- 氏名: 岡城 快生(おかしろ・かいせい)
- 所属: 筑波大学(22歳) → 阪神タイガース(ドラフト3位)
- 出身: 岡山県(岡山一宮高校卒)
- ポジション: 外野手
- 投打: 右投右打
- 主な特徴や実績: 50m5秒82の俊足とパンチ力が武器。筑波大体育専門学群でスポーツ科学を学ぶ。














コメント