日本通運・北川利生選手が公式戦でもホームラン

社会人野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

創価大出身で昨年のドラフト会議で指名漏れとなった北川利生選手が、この春に爆発している。

オープン戦5割

北川利生選手はこの春はオープン戦で打率5割を記録、桐蔭横浜大との試合などでホームランも量産しており活躍が期待されていた。

この日は、3番で出場すると3回にプロ注目の大阪ガス・土肥星也投手からレフトスタンドに3ランホームランを放った。この日は2安打3打点を記録、フルスイングで見事な社会人デビューだった。

北川選手は創価大で7本塁打を放ち強打の捕手として注目されたものの、ドラフト会議では指名漏れし、日本通運に進んでいた。久々に迫力のある社会人打者の登場で、来年には上位での指名の可能性もありそうだ。

日本通運ルーキーの北川利生選手がオープン戦5試合で19打数12安打

2017年度-社会人のドラフト候補リスト

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0-0の3回、2死一、二塁で大阪ガスのプロ注目左腕・土肥星也投手(20=尽誠学園)の初球を左翼席に運ぶ先制3ラン。7回にも右前打を放った。

創価大ではリーグ通算7本塁打で昨秋プロ志望届を提出したが指名漏れ。社会人に進むと持ち前の強打でオープン戦打率5割超と結果を残し、3番の座をつかんだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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