JX-ENEOSの監督が交代

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JX-ENEOSは和嶋監督が今季限りで退任し、来年より33歳の山岡剛氏が監督に就任する。

捕手として都市対抗連覇

山岡氏は捕手として神奈川の日大高校、早稲田大でプレーした後、JX-ENEOSに進むと2012年、2013年の都市対抗で2連覇を達成、その後、昨年までコーチとしてチームに携わっていた。

連覇時の大久保秀昭監督が慶大の監督に就任し、2014年秋から和嶋監督が指揮を執ると、2015年の都市対抗に出場するも、今年の都市対抗出場を逃した。秋の日本選手権には出場したものの初戦でNTT西日本に敗れた。

ドラフト候補続々

JX-ENEOSは社会人野球の名門チームで、今年のドラフト会議でも高梨雄平投手が東北楽天のドラフト9位で指名されるなど、多くのプロ野球選手を輩出している。

現役でも、高校卒4年目で今年もドラフト候補として名前が挙がった江口昌太投手や、来年は大学卒2年目となりドラフト指名解禁となる谷田成吾選手、柏原史陽投手、斎藤俊介投手など注目選手がそろっており、これらの選手を活躍させることができれば都市対抗で優勝を狙える戦力がそろっている。2017年の注目のチームの一つとなりそうだ。

JX-ENEOSのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

13年には同社が62年に達成して以来となる、51年ぶりの都市対抗2連覇にも貢献。昨年までコーチとしてチームに携わっていたが、このたび監督として復帰することになった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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