JR東日本・吉永健太朗選手がDHで2ベースヒット

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JR東日本は東大と練習試合を行い、6-3で勝利した。日大三と早稲田大で投手として活躍した吉永健太朗選手は9番DHで出場し、2ベースヒットを打っている。

DHで出場

日大三でエースとして夏の甲子園で優勝し、早稲田大1年生の春にはエース格としてチームを大学野球選手権優勝に導いた吉永健太朗投手、その後は故障やフォームを崩して苦しみ、今年からJR東日本に進んだ。

投手として復活に取り組んでいたものの、この日の練習試合では9番DHで出場をし、第1打席は併殺に倒れたが第2打席で2ベースヒットを記録した。投手として復活はないのか、2011夏の投球をもう一度見たいファンとしては複雑だが、野球選手として決断をしたのかもしれない。来年1年間の取り組みを見守りたい。

試合はJR東日本は立教大出身の左腕・大澤信明投手が先発し、初回に3点を失ったものの7回までをこの3点のみに抑えると、8回からは高校卒1年目の永谷暢章投手が2回パーフェクトリリーフを見せた。来年のドラフト候補・田嶋大樹投手の登板はなかった。

また東大も来年のドラフト候補・宮台康平投手は登板の予定がなく帯同しなかった。大学代表候補にも選ばれている183cm93kgの田口耕蔵選手が初回にタイムリーヒットを記録している。東大はこれが今年最後の練習試合となった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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