日本新薬・岩本喜照投手が147キロで3者凡退

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社会人野球日本選手権、日本新薬は新日鐵住金鹿島に3-1で勝利し、来年のドラフト候補・岩本喜照投手が好リリーフを見せた。

147キロ右腕

岩本喜照投手は188cm84kgの右腕投手で、九州共立大ではキレの良い速球とスライダーで、2年生の春に最優秀防御率に輝くなど注目された投手だった。しかし2016年のドラフト会議ではプロ志望届を提出したものの指名は無く、日本新薬に進んだ。

この日は3-1で迎えた9回の頭から登板すると、最速147キロの速球に得意のスライダで3人を凡退に抑えた。体が大きく、球速を150キロ台に乗せてくれば注目投手になる可能性もある。

また日本新薬は今年のドラフト候補でもあった西川大地投手が、8回を投げて7安打10奪三振1失点と好投を見せた。来年のドラフトにつながるピッチングを続けたい。

投手では他にも今年ドラフト解禁だった小松貴志投手や栄光貴投手、そしてこの日に1番ライトで出場した久保田昌也選手、3番センターで出場した井澤凌一朗選手、4番ファースト・濵田竜之祐選手など注目の野手も多く、日本新薬の選手の活躍に期待したい。

日本新薬のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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