石巻専修大の斎藤智哉投手が、トヨタ自動車東日本入り

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石巻専修大の斎藤智哉投手が、トヨタ自動車東日本に進むことがわかった。

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技巧派左腕

石巻専修大の斎藤智哉投手は、米沢中央高校出身の左腕投手で、石巻専修大では1年春から登板し、優秀選手賞を獲得する活躍を見せ、大学野球選手権にも出場した。

2年秋にはリリーフで防御率1.13を記録、今年は先発してチームを大学野球選手権に導いた。選手権では初戦の天理大戦で先発するも初回に3失点し、4回途中で降板をしたものの、「もっと上のレベルを見られたのはすごく刺激になった」と、秋はフォームを修正して、リリーフで9試合18回を投げて23奪三振、防御率0.00を記録していた。

斎藤投手は、2年秋の活躍で「自分も社会人で野球をやりたい」と考えるようになったといい、来年からはトヨタ自動車東日本でプレーをする。

「エース格になりたいとは思うが、自分自身は先発も中継ぎも抑えも全部できると思っている。チームで求められているポジションを早く見つけて、そこで一番になることが目標」と話すが、まずは来年、都市対抗や日本選手権の舞台に立つために、球の力を増したい。

南東北大学リーグの投手もレベルが高く、社会人野球でも多くの投手が活躍をしている。斎藤投手も来年の活躍に期待したい。

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苦い思い出を成長に結びつける。自身初の全国舞台となった天理大との選手権1回戦は先発で4回途中3失点。役割を果たせず、コールド負けした。それでも「もっと上のレベルを見られたのはすごく刺激になった」。大会後はフォームの研究に取り組み、今秋は主に中継ぎで9試合に登板。18回を投げ23奪三振、防御率は0・00だった。「縦回転に投げるイメージに変えたことで、真っすぐと変化球の腕の振りが一緒だったと言われるようになった」と、好投の要因を説明した。

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