ENEOS・関根智輝投手が紅白戦で2回無失点、「成長をしている感じはある」

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ENEOSの関根智輝投手が紅白戦に登板し、2回を無失点に抑えて3月6日開幕のスポニチ大会に向けて良い仕上がりを見せた。

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成長している

関根智輝投手は、昨年の都市対抗本戦の初戦・JR東海戦に先発すると、6回を投げて3安打5奪三振無失点、140キロ後半の威力あるストレートと変化球のコンビネーションで好投を見せた。しかし、優勝した東京ガス戦では、3回1/3を投げて4安打4失点し、試合にも敗れた。

「去年の都市対抗からいろんな振り返りをして、自分の中で課題をつぶしながらやってきた。成長している感じはある」と話す関根投手、この日は年明け初の実戦形式となる紅白戦で先発すると、2回を無失点に抑えた。

来月3月6日に開幕する東京スポニチ大会に出場するが、エースとしての登板が期待される。「悪くても、どんな状態であろうと試合をつくるということにはこだわってきたいと思ってます」と話し、まずは結果を残していく。

力強い球を投げるが、その威力を常に見せられるようなパワーの成長と、制球の安定を続けることができるか、1年間、しっかりと投げ通すことができれば、ドラフト上位指名の可能性が十分考えられる。

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社会人野球のENEOSが12日、川崎市のグラウンドで紅白戦を実施した。年明け初の実戦形式で、オレンジのユニホームを着用したチームではプロ注目の2年目右腕・関根智輝投手が先発し、2回無失点。「去年の都市対抗からいろんな振り返りをして、自分の中で課題をつぶしながらやってきた。成長している感じはある」と手応えを口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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