ENEOS・関根智輝投手が148キロで6回3安打7奪三振無失点、楽天スカウト部長が評価

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

東京スポニチ大会が開幕し、ENEOSは今年ドラフト指名が解禁となる関根智輝投手が先発した。

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6回7奪三振

関根智輝投手はこの日の三菱自動車倉敷オーシャンズ戦で先発すると、最速148キロの速球に投球の幅も広く、完成度の高い投球で6回3安打7奪三振無失点の快投を見せた。「初回から1人1人全力でいこうと思った。積み重ねたことが結果につながった」と話した。

この日は複数の球団のスカウトが視察をしたが、東北楽天の後関スカウト部長は、「寒い中でも直球にスピードがあり、変化球もまとまっている。大学の時からチェックしてるが、大崩れせずにゲームをつくることができる。これから更に調子を上げてくるんじゃないでしょうか。」と高く評価した。

関根投手は都立城東高校時から注目され、慶応大でもドラフト候補として非常に高く評価されていた。今年はENEOSのエースとして登板を続け、いよいよプロの門を叩くことになりそうで、良い投球をしてドラフト上位指名でプロ入りしたい。

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 球春到来を告げる「第76回JABA東京スポニチ大会」が6日、開幕し、ENEOSが前年覇者の三菱自動車倉敷オーシャンズを6―0で下した。

▼楽天・後関昌彦スカウト部長(ドラフト候補・関根について)寒い中でも直球にスピードがあり、変化球もまとまっている。大学の時からチェックしてるが、大崩れせずにゲームをつくることができる。これから更に調子を上げてくるんじゃないでしょうか。

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