トヨタ自動車・長谷部銀次投手が6回4安打9奪三振無失点の好投

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社会人野球の東海地区春季大会では、トヨタ自動車の長谷部銀次投手が6回4安打9奪三振の力投で、東邦ガスに4−0で勝利した。

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2回までに5奪三振

最速148キロ左腕のトヨタ自動車・長谷部銀次投手は、今年のドラフト候補左腕として注目される。

この日は東邦ガス戦で先発をすると、2回までに5つの三振を奪う。3回に1アウト1、2塁のピンチを背負うも後続を断つと、ストレートでも変化球でもストライクを取れる投球で、6回を4安打9奪三振無失点に抑えた。

「強いボールをストライクゾーンに投げ込むことに集中していました。野手の方に声をかけていただいたり、後ろに良い投手がいることで、ペースを気にせず投げられました」と、その後は3人の投手が継投し、4−0で勝利した。

即戦力左腕として、ドラフト会議では2位以内に指名されることになると思う。都市対抗野球などでの投球次第では、さらにその上もあるかもしれない。

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トヨタ自動車が準決勝進出 2年目の長谷部が6回無失点 ベテラン多木が適時打放ち、高祖のリードもグッド - スポニチ Sponichi Annex 野球
トヨタ自動車が準決勝進出を果たした。入社2年目で公式戦初先発となった長谷部銀次投手が6回を4安打無失点。4投手による継投で、東邦ガスに零封勝ちした。

2回までに5三振を奪い、リズムをつかんだ。唯一のピンチとなった3回1死一、二塁も2者連続で凡飛。リリーフとして経験を積んだ昨年を引き合いに「慣れではないですが、落ち着いて投げられました」と冷静だった。クロスステップの矯正に本格着手して臨む今季。自慢のストレートもさることながら、変化球でもカウントを整え、9奪三振の快投を披露した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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