社会人野球のJABA岡山大会では大阪ガスの橋本典之選手が本塁打など2安打を記録した。昨年のドラフト会議で埼玉西武に6位で指名された児玉亮涼選手に続く。
1,2番コンビ
橋本典之選手は166cmの小柄な外野手で、50m6.0秒の俊足とパンチ力のある打撃が魅力の選手。この日のJFE西日本戦では1番ライトで出場すると、初回にセンター前ヒットを放った。
そして4回には「反応でうまく打てた」とライトオーバーのソロホームランを放ち、2安打1打点の活躍を見せた。試合は4-6で敗れた。「最近、バットが振れているので好調だった。でも、自分のパフォーマンスよりも、チームの勝ちにどう貢献するかを考えているので」と話した。
昨年まではチームで児玉亮涼選手と俊足の1.2番コンビを組んでいたが、児玉選手が埼玉西武にドラフト6位で指名され、すでに1軍でも活躍を見せている。橋本選手は「プロで活躍しておられて励みになります」と話す。
児玉選手はショートとしての高い守備力が評価されていた。外野手の橋本選手はとにかくまずは足と打撃でアピールをし、阪神の近本選手のような大活躍を見せたい。
2025年度-社会人外野手のドラフト候補とみんなの評価
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大阪ガスの“近本2世”橋本典之が一発含む2安打も惜敗 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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