来年ドラフト注目、NTT東日本の石井巧選手が3安打、マツゲン箕島・奥田貫太投手は152キロ

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社会人野球日本選手権の開幕戦では、NTTの東日本のルーキーで来年のドラフト候補として注目される石井巧選手が3安打を記録し、マツゲン箕島硬式野球部の奥田貫太投手も152キロを記録した。

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来年注目

石井巧選手はこの日は6番ショートで出場すると、初回に2アウト1塁の場面でセンター前に巧みに運んでヒットを打った。5回にはレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースヒット、7回にも二塁打を放って3安打1打点の活躍を見せた。

石井選手は作新学院、中央大でドラフト候補の内野手として注目されてきたが、社会人1年目の今年はこの日のような長打も出るようになり、もともとの打撃のうまさとショートの守備力で、侍ジャパンU23代表にも選ばれた。大学代表との試合でも活躍を見せており、180cmの大型遊撃手として来年のドラフト候補として注目される。

またこの日はマツゲン箕島硬式野球部も花園大学卒1年目のルーキー・奥田貫太投手が登板した。先発をして初回に3安打で2失点し、4回1/3で5失点。「実力不足を痛感した。申し訳ない気持ちでいっぱい」と話したものの、自己最速を2キロ更新する152キロも記録した。

この悔しさをバネに来年までに大きく飛躍したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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