日体大客員教授に野村克也氏、将来は野球部監督も

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 日体大の客員教授に就任したプロ野球の名将・野村克也氏が、野球部の監督就任の要請を受けていることが分かった。

 日体大は首都大学の強豪だが、過去5年間10シーズンで9度優勝の王者・東海大が君臨している。打倒・巨人として南海、ヤクルトで采配を振るってきた野村氏にとって、原貢顧問など巨人と縁の深い東海大は、絶好の相手となりそうだ。

 プロ野球出身の監督は近年非常に増えて結果も残している。元巨人のコーチなどを務めた慶大・江藤省三監督はリーグ制覇を果たし、広島の名将、東京国際大・古葉竹識監督も全日本大学野球選手権でベスト4に勝ち進む活躍を見せた。その他、中大は巨人OBの高橋善正氏、中日OBの秋田秀幸監督とプロ出身監督が続いている。山梨学院大も巨人出身の高橋一三氏が監督をしており、今年のドラフト候補・高梨裕稔投手などが育ち、力を付けてきている。

 日体大は今年、小川慶也投手、馬場正行投手といった速球派投手が入部し、2年後、3年後に期待ができるチームとして紹介したが、野村監督の就任となれば話題性も出てくる。東海大vs日体大は注目のカードになりそうだ。

 

 だが、日本一3度に輝き、通算1565勝を挙げた名将を、教壇に置いておくだけではもったいない。松浪理事長は「野球部の監督もお願いしている」と明かした。プロ球団退団から2年が経過すれば、監督就任が可能だ。ノムさんは昨年まで楽天の名誉監督を務めている。名誉監督の扱いについては、過去に例がない。しかし、現場からは離れており、松浪理事長は「来春にはユニホームを着てもらうことができるんじゃないか」と解釈している。

 

 ノムさんといえば、02年から社会人野球のシダックスで3シーズン監督を務めた経験もある。アマ球界復帰へ向け「人間教育なくして技術は伸びない。考え方のエキスを注入して、正しい方向に導きたい」と、早くも指導方針を思い描いた。

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