大商大、龍谷大平安、岩国高が明治神宮大会出場

金子丈, 大商大, 近藤大亮, 桂依央利, 二十八智大, 柳川健大, 岩国高

 明治神宮大会出場をかけた関西地区大学野球選手権大会の第1代表決定戦は、関西六大学王者の大阪商業大が、阪神大学リーグ王者の大阪体育大を下して、31年ぶりの全国大会出場を決めた。

31年ぶり

 大商大は昨日、近藤大亮投手のノーヒットノーランで勝利すると、この日は継投を見せて3人の投手で大体大を1失点に抑え、1-1の9回裏にサヨナラで勝利を収めた。春のリーグ戦で4試合連続完封を記録していた金子丈投手が締めた。金子投手は来年のドラフト候補の一人であり、中日からドラフト3位指名を受けた桂依央利捕手がマスクを被る。

 大商大は31年ぶりの神宮という事になるようだ。関西の名門チームがこれだけ出ていなかったのは驚きだが、見たい選手が多いチームで神宮大会が非常に楽しみだ。

近畿は龍谷大平安、中国は岩国

 また同じく明治神宮大会出場を目指す秋季高校野球大会の近畿大会では龍谷大平安が智弁和歌山を下して優勝し出場を決めた。軸と呼べるエースはいないが力のある1,2年生投手が揃い、履正社に11-7、智弁和歌山に6-4と攻撃も強い。来年のセンバツ大会、そしてドラフトに向けてみてみたいチームだろう。

 さらに中国地区からは岩国高校が出場する。4試合連続完投した柳川健大投手と、今年のドラフト候補だった中大・二十八貴大選手の弟・二十八智大選手は特大のホームランを放つ選手で投打に注目選手が揃う。

 昨年の大会では仙台育英の上林誠知選手(福岡ソフトバンクドラフト4位)や北照の吉田雄人選手(オリックスドラフト5位)、関西の児山祐斗投手(東京ヤクルト5位)などが活躍を見せ、センバツでも注目選手となった。この大会でプロのスカウトに目を付けられると、来年1年間は注目される選手となりドラフト会議の指名につながることが多い。

龍谷大平安、競り勝って11年ぶりV - デイリースポーツ:2013/11/5

 龍谷大平安が12安打を放ち、強打の智弁和歌山に競り勝った。4打数3安打3打点の石川拓弥内野手(2年)は八回にダメ押しの左越えソロを放ち、「簡単に2死を取られ、このまま終わると相手に流れが行く。何としても出塁しようと打った」と笑顔で振り返った。

  準々決勝まで2番だったが、自身の不調とチーム事情で準決勝から8番。「体が開いていたので、センターから右方向狙いに取り組んだ結果」と反省を生かすことができた。

 原田英彦監督(53)は「よく打った」と石川の本塁打をたたえた。現校名に変更して以降、初の近畿大会制覇。今大会を「1試合ごとにチームが大きくなった」と振り返った。


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