東京六大学が大学日本代表候補23人を推薦

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 東京六大学は7月にオランダで開催されるハーレムベースボールウイークに出場する大学日本代表の候補として推薦する23人を選出した。

ドラフト1位候補が選出

 23人のリストは不明だが、早稲田大の有原航平投手、中村奨吾選手、明治大の山崎福也投手などがメンバーに入った模様だ。その他には法政大の石田健大投手、立教大の沢田圭佑投手、慶応大の谷田成吾選手、横尾俊建選手なども入っているとみられる。

 慶応大の加藤拓也投手、立教大の佐藤拓也選手、早稲田大の竹内諒投手、明治大の柳裕也投手や星知弥投手といった実力の高い2年生が入ってきたら面白い。

 1年生では早稲田大の大竹耕太郎投手や法政大の森龍馬選手などもいるがまだ活躍は見せておらず、斎藤佑樹投手や吉永健太朗投手のように1年生から大学日本代表入り、という選手はいなさそうだ。

 

代表決定と代表の日程

 この後全国の連盟から推薦選手のリストが提出され、6月5日に書類選考で45人に絞り、6月20日~22日の代表合宿で24人を選出する。

 大学侍ジャパンはまずはアメリカに行ってアメリカ代表チームと3試合を戦ってからオランダ入りし、7月11日~20日のハーレム大会で戦う。

 このアメリカ代表との練習試合ではメジャーのスカウトが集まって注目されそうだ。

 

大学日本代表候補に有原、中村、山崎ら - ニッカンスポーツ紙面:2014/5/23

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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