青学大が1部残留王手、内田遼汰選手が3ランホームラン

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

 東都大学リーグでは1部2部の入れ替え戦が始まった。1部6位の青山学院大vs2部1位の立正大は1回戦は、青山学院大が先勝した。

内田遼汰選手が値千金

 1部リーグ6位になったとはいえ青山学院大の選手層は厚かった。リーグ戦では投手が踏ん張りながらも打線が得点を奪えなかったが、この日は先発9人中7人が安打を記録するなど9安打を連ねた。

 それでも初回に四球のランナーをサードまで進められてタイムリーヒットで1点を失い6回まで0-1の重い雰囲気で試合は進んだ。しかし7回に2年生で健大高崎時代に通算22本塁打を放った内田遼汰選手が2ランホームランが飛びだすとその後も得点を奪い4-1で勝利を収めた。

 内田選手は168cmと小柄ながらパンチ力がありサードのレギュラーとして出場している。しかし春のリーグ戦では打率.233に終わっていた。大学での初ホームランに「少し気が楽になった」と話すが「次も隙を見せず集中する」と2戦目で1部残留を決めるために気合を入れ直していた。

 

追い込まれた立正大

 東都リーグ2部は今年から各大学のグラウンドで行われるようになり、昨年まで神宮第二球場で行われていたのに比べると、注目度は低くなったのではないかと思われる。従って注目されるために中央の大学に来た選手たちにとっては、1部に昇格しなければ意味が無いようにも思えてくる。

 立正大はこの日は2部で3勝1敗、防御率0.84で1位となった左腕の沼田優雅投手が先発し、6回までは粘りの投球で無失点に抑えていた。しかし7回、ヒットでランナーを許すと2ランホームランを浴び、その後も連打で1点を失ってこの回で降板した。

 立正大は残り2連勝しなければ1部に昇格できない。沼田投手とともにチームを2部1位にした3年生の高橋史典投手、2年生の黒木優太投手が、まずは1勝1敗に持っていくことを目指す。

 

 青学大の7番・内田が値千金の一発を放った。0―1の7回1死二塁から左翼席へ逆転2ラン。これが大学初本塁打。春季リーグ戦は打率も2割3分台で長打は二塁打が1本だけ。ベンチはもとより打った本人も「まさか」と驚いた一撃に「上から叩く意識で練習していた」と笑顔で話した。完投勝ちの福本は「リーグ戦なら0―1のままやられる展開。内田がよく打ってくれた」と喜んだ。

 立正大は初回に三好の適時打で1点を先制しながら、無念の逆転負け。昨季から指揮を執る坂田精二郎監督は「神宮ということで、少し硬さが出たかもしれない」と選手の経験不足を嘆いた。

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