広島・2012年ドラフト1位・高橋大樹選手、中日・2013年ドラフト1位・鈴木翔太投手が1軍昇格

高橋大樹, 鈴木翔太

 プロ野球では広島が2012年のドラフト1位・高橋大樹選手を、中日は2013年のドラフト1位・鈴木翔太投手を今日1軍登録する。

 

大谷、藤浪世代

 高橋大樹選手は大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手と同世代で、2012年ドラフト会議では広島が森雄大投手、増田達至投手の外れ1位として指名した。今年春に全国制覇を果たした龍谷大平安出身で、優勝メンバーが入学した2012年に高橋選手は4番として夏の甲子園にチームを導き、甲子園でも旭川工戦で6打数4安打を記録していた。

 2年目となった2014年はファームで54試合に出場し打率.240もホームラン10本を放ち、天性とも言える長距離砲の素質を開花し始めている。1軍昇格を伝えられると、「言われた時は頭が真っ白になりました。」と話したが「とりあえず初球を振りたいです」とやる気十分だった。

 18Uで共に戦った大谷翔平選手、藤浪晋太郎投手が1軍で活躍し、ライバルで2012年ドラフト2位の鈴木誠也選手も既に1軍を経験している。

 後輩たちの全国制覇でやる気に火が付いている。一気に1軍定着を目指したい。

 

ルーキーが予定通り登板へ

 また中日はドラフト1位ルーキーの鈴木翔太投手を1軍に昇格させる。ドラフト1位指名した昨年より首脳陣の評価が高く、キャンプでの投球を見て森ヘッドコーチが、今日行われる地元静岡での試合に1軍で登板させることを明言していた。

 鈴木投手は今のところファームで9試合に登板し0勝3敗、防御率5.14とまだ成績は残せておらず、試合では中継ぎでの凱旋登板となりそうだ。しかし将来のエース候補への期待は高い。

 

 高橋はマツダスタジアムに荷物を運び入れ、「(1軍昇格を)言われた時は頭が真っ白になりました。とりあえず初球を振りたいです」と初々しく決意表明した。12年ドラフト1位の大砲候補。今季はウエスタン・リーグ54試合に出場し、打率2割4分でリーグ最多の10本塁打を記録していた。

 中日のドラフト1位・鈴木翔が17日の西武戦(浜松)で1軍に初昇格する。中継ぎでの登板が濃厚で、浜松市で生まれ育った右腕にとってはいきなりの「凱旋登板」となった。1軍練習に合流した16日は19歳の誕生日。めでたいことが重なった未来のエース候補が、年齢以上に成長した姿を地元で披露する。

 「プロ初登板が地元というのは、自分でも奇跡というか、すごく幸せなことだと思う。19歳の最初の試合が1軍なのでいいスタートを切りたい」


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