東農大北海道に阪神中村GMなど7球団スカウトが視察

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 東農大北海道の風張蓮投手は、この日の旭川大戦で先発し、5回2/3を4安打1失点も最速148km/hの速球で6三振を奪う投球を見せた。この試合には阪神・中村GMなど7球団のスカウトが視察に訪れた。

中村GM視察

 阪神の中村GMは、この日は早大の有原航平投手を視察することを明言していたが、登板の予定が不明確だったこともあってか、北海道苫小牧に姿を見せた。

 目的は最速151km/hの速球に、低めの制球力も高い風張蓮投手で、その風張投手は先発して6回途中1失点に抑えて勝利投手となった。

 中村GMは「低めのコントロールが素晴らしい。短いイニングだったらもっとスピードも上がってくると思う。先発でも中継ぎでも行ける好投手。」と話し、「上位候補です」と明言をした。

 

玉井大翔投手も好投

 また東農大北海道は、リリーフして1安打無失点に抑えた玉井大翔投手も注目投手。プロ志望届は提出しておらず、社会人入りかもしれないが、1年時から注目されていた投手だけに動向が注目される。

風張を直接視察 阪神・中村GM 日刊スポーツ紙面 2014/9/28

 

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