山崎康晃投手が駒大を3安打15奪三振完封、横浜DeNAなど10球団のスカウト視察

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 東都リーグでは亜細亜大の山崎康晃投手がドラフト1位候補の投球を見せた。

最速146km/h、スライダー軸

 大学最後のリーグとなる今季、開幕戦で期待を裏切ってからここまで初戦の登板を任せられなかった山崎康晃投手だが、首位争いをしている駒澤大とのカードで初戦を任された。

 監督と話し合いスライダーを磨いて臨んだというこの試合で、最速は146km/h名がら低めに決まるストレートと、得意のツーシーム、そしてスライダーを軸にして、3安打15奪三振で完封勝利を挙げた。四死球は4つとやや多かったものの、「ここまでふがいない投球が続いたけど、練習の成果が出せた」と納得の表情を見せた。

 

10球団スカウトが視察

 日程的に亜細亜大がドラフト前に試合を行うのは、10月21日、22日の国学院大とのカードがあるものの、23日のドラフト会議の本当に直前になってしまう事から、実質的には今週が最後の視察のチャンスとなる。しかも首位争いをしている駒大が相手で、山崎投手の実力を測る絶好の機会だった。

 また駒大にもドラフト候補として注目される江越大賀選手や、来年のドラフト1位候補・今永昇太投手も登板するとあって10球団のスカウトが集まった。

 視察した横浜DeNAの吉田スカウト部長は、「久しぶりに見たが、腕の振りがよくなり直球が走ってきた。直球が走れば十分通用する」と話すと、千葉ロッテ・諸積スカウトも「うまく緩急も使えていたし、上位候補に変わりはない」と評価した。また埼玉西武・竹下潤スカウトは「だいぶ良くなってきた」と話すと、阪神の中尾スカウトも「これだけの投球ができるんだから。軸回転で放れるようになった」と評価している。

 早大・有原航平投手に比べると「ドラフト1位」の声を挙げる球団はない。しかし東都のエースとして亜大の6連覇に貢献し、大学日本代表としても抜群の結果を残している。体が大きくない事や精神的なムラがあるものの、大学NO1投手と評価できる。ドラフト当日は単独1位指名を狙って競合するといった事が起こりうるかもしれない。

 駒大の江越大賀選手は4番センターで出場し3打数1安打、今永昇太投手は5回7安打5四死球で3失点して降板した。今永投手は春もシーズン終盤に息切れした。今永投手も体は大きくなく、来年に向けては1年間を戦える体力が必要となりそうだ。その体力がつけば、文句なしのドラフト1位として指名されることになる。

  ドラフト1位候補の圧巻の投球に10球団のスカウト陣もうなった。DeNA・吉田スカウト部長は「直球が走ってきた。直球が走れば(上でも)十分通用する」と高評価。ロッテ・諸積スカウトも「うまく緩急も使えていたし、上位候補に変わりはない」と話した。「いい結果が出たので自信に変えたい」と山崎。

  「ここまでふがいなかったが、練習の成果を出せた。これで開幕前に考えた最下位がなくなった。上を見て、うまくなっていきたい」

 許した安打はわずか3本、自己最多の15奪三振での完封劇。自己最速の151キロには及ばなかったものの、この日の直球の最速は146キロ。球威十分の直球に加えてブルペンで投げ込んで磨いたスライダーを駆使し、三振の山を築いた。

 ネット裏では9球団のスカウトが視察し、西武・竹下潤スカウトは「だいぶ良くなってきた」と評価。試合後、プロ志望届を提出したドラフト1位候補が復活ののろしを上げた。

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