国学院大の新入部員も始動、新庄・山岡就也投手もプロ入り目指す

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 東都リーグの国学院大も新入部員が加わり、大学の4年間をスタートさせた。プロも注目した新庄・山岡就也投手などに期待が集まる。

高校ではやり残しも

 山岡就也投手は173cmの左腕投手で、1年先輩の田口麗斗投手(2013年巨人ドラフト3位)に続いてプロのスカウトから注目され、2年連続でプロ野球選手誕生かと注目された。

 昨年のセンバツでは、初戦の東海大三戦で2安打13奪三振で完封し、続く2回戦の桐生第一戦は延長15回を一人で投げ抜き1-1の引き分け再試合となると、翌日の再試合でも先発して9回を投げた。0-4で敗れたものの大会注目投手の一人として挙げられた。

 最速143km/hのストレートが注目されたが、「甲子園で勝てなかったし、やり残した感じがあった」と進学を志望して国学院大進学を決めた。「環境はいいし大学では優勝して大学選手権にも出たい。」と話した。

 

4年後はプロへ

 国学院大は2013年のドラフトで杉浦稔大投手がドラフト1位で指名されると、2014年も田中大輝投手が巨人にドラフト4位で指名されている。山岡投手も「4年後はプロに行けるように、1日1日を大事にして行きたい」と話した。

 国学院大学には盛岡大付で57本塁打を放った菜花大樹選手なども入学する。

国学院大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 最速143キロ左腕としてプロのスカウトも注目していたが、山岡はプロ志望届を出さずに進学を選択し、東都での切磋琢磨(せっさたくま)を決めた。「甲子園(の再試合)で勝てなかったし、やり残した感じがあった。環境はいいし、大学では(リーグ戦に)優勝して大学選手権にも出たい。4年後はプロに行けるように1日1日を大事にしていきたい」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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