東洋大の新1年生・中川圭太選手が大活躍中!昨年プロ志望届提出もドラフト会議で指名されず

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 この春に東洋大に入学するPL学園出身の中川圭太選手が大活躍を続けているようだ。この日の立教大とのオープン戦でも2打数2安打を記録した。

打率.545、3本塁打

 中川圭太選手は180cmの内野手で、50m6.2秒の足や強肩、鋭い打球を放つ打撃などで昨年のドラフト候補の一人だった。プロ志望届けも提出しドラフト会議での指名を待ったものの指名される事は無く、東洋大入学を決めた。

 その中川選手がオープン戦で4番DHで出場すると、この日の立教大戦でも2打数2安打を記録するなど、ここまで6試合に出場し、22打数12安打で打率は.545、3本塁打で9打点と大爆発を見せている。

 東洋大・高橋監督も「新人で、打ち続けるんだから本物でしょう。新人でも開幕4番の候補1番手。環境が変わって大変だと思うけど、ここでというときに打つ。」と話し、4番候補として既に監督の信頼を勝ち取っている。

 プロ志望をしていた中川選手、もしドラフト会議で指名している球団があったら、今頃、オープン戦でも注目されていたかもしれない。4年後にどんな順位で指名される選手になるか、注目したい。

東洋大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 これで6試合22打数12安打で打率・545。9打点、3本塁打と当たりまくっている。高橋昭雄監督は「新人で、打ち続けるんだから本物でしょう。1年生の初戦でホームランを打った今岡(元阪神など)以来の驚き。(中川は)新人でも開幕4番の候補1番手だ。環境が変わって大変だと思うけど、“ここで”というときに打つ。あと2試合オープン戦が続くけど、やってくれると思うよ」と目を細めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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