創価大・田中正義投手は元旦から始動、チェンジアップ習得へ

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今年のドラフトの目玉、創価大・田中正義投手が1月1日から創価大の八王子のグラウンドで自主トレを行った。

チェンジアップ習得が目標

田中投手は元旦よりランニング、キャッチボールなどのメニューをこなしたが、「正月に休んでリセットしたくない」と話し、一日も練習を休まずに続ける意思の強さを見せた。そして「チェンジアップがあればいいなと。フォークが落ちない時とかに使えるかも。握りも含めて練習していきたい」と話し、新球習得を目標とした。

田中投手は156キロのストレートで空振りを奪えるが、変化球もスライダー、カーブ、フォークなどの変化球を投げる。変化球については昨年春から夏まではスライダーなども精度が良くなく、投げた後に首を振る場面もあったが、秋のリーグ戦では良い曲がり方でよい所の投げられるようになり、リーグ戦では防御率0.00、打者が全く打てない投手となった。

チェンジアップでさらに投球の幅を広げ、目標としている日本一を目指す。

また田中投手は昨年12月にジムで大谷翔平投手とあった事について話し、ため口でいいと言われたことについて「ため口なんで無理。向こうの方がキャリアは全然上なんですから」と話した。大谷投手と同じチームになるのか、ライバルチームのエースとして投げ合う事になるのか。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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