明治大・星知弥投手が2回をノーヒット、東京六大学-社会人対抗戦

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

東京六大学と社会人の対抗戦は、明治大がNTT東日本と対戦し、試合はNTT東日本が2-1で勝利したものの、明治大投手陣がNTT東日本をわずか2安打に抑えた。

星知弥投手が2回パーフェクト

この日はエースの柳裕也投手は登板しなかったが、最速154キロを投げる星知弥投手が先発すると、この日は140キロ中盤に球速を抑え、2回をノーヒット1奪三振でパーフェクトに抑える好投を見せた。今年の練習試合でも球速が140キロ後半から150キロを記録しても短いイニングで失点をしていたが、アメリカでのキャンプも経験し、「調整は良い形でいっている」としている。柳裕也投手に続く2戦目の先発として期待をしたい。

またこの日は、1年生の森下暢仁投手が1回ノーヒット1奪三振1四球無失点、同じく1年生の長江理貴投手も1回ノーヒット2奪三振1四球で無失点と好投を見せた。リーグ戦でも戦力として加わってきそうだ。

立教大は苦戦

また立教大は日立製作所と対戦し、5-8で敗れた。こちらはエースの沢田圭佑投手が登板したものの、2回を投げて2安打2四球で1失点、リーグ戦に向けてやや不安を見せる。またこちらも1年生で大阪桐蔭出身の田中誠也投手が登板し1回ノーヒット1奪三振1四球で無失点に抑えた。しかし浦和学院の1年生・江口奨理投手は2/3を投げて4安打5失点と苦い投球となった。

ドラフト候補の佐藤拓也選手は1番センターで出場するも5打数ノーヒットに終わった。5番に入った田中和基選手は4打数2安打1打点、また3年生で2番遊撃手の熊谷敬宥選手が5打数3安打を記録した。

東京六大学のリーグ戦は4月9日に開幕する。

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4月16日のリーグ戦初戦、東大戦を見据える右腕は「きょうはリーグ戦を意識して試合に入った」と最速は140キロ台半ばながら、打者6人をピシャリ。21日までの米国合宿では「環境の変化に対応することを学べた」と収穫も多かったようで「調整は良い形でいっている」と手応えを口にした。

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