近大・畠世周投手に阪神・和田SAが視察、好投も3連敗

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関西学生野球リーグでは、近大の150キロ右腕・畠世周投手が同志社大戦に先発し、7回1失点の好投を見せたもののチームが完封され、今季3敗目を喫した。

初回に不運な1失点

150キロ右腕として注目される畠世周投手はこの日、初回に2アウトから味方の守備が乱れて2ベースヒットとなると、ライト前への打ち取ったあたりがヒットになり1失点した。その後は7回までを無失点に抑え、7回5安打8奪三振1失点と好投を見せたものの、同志社大の2年生・福島孝輔投手と平尾拓也投手の完封リレーで、0-1で敗れた。畠投手は今季3敗目を喫した。

先週の関西学院大とのカードでは1戦目は7回途中7安打3失点、3戦目も5回3安打2失点と昨秋に3試合連続完封をした畠投手の実力は出し切れていなかった。この日もまだ調子が良いとは言えないが、7回1失点と徐々に結果が良くなっている。

視察した阪神の和田SAも「体のバランスがいいよね。状態が悪いと聞いているけど、もっと良くなると思う」と話し、素質の良さを評価していた。

実績があまりなく、ドラフト1位指名になるには、よほどの活躍や圧巻のピッチングが必要になる。ドラフト中位までには消える選手だと思うが、指名順位を上げるためにそういう投球が見たい。

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阪神和田SA視察、畠奮投も3連敗 デイリースポーツ紙面 2016/4/17

 

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