白鴎大・大山悠輔選手が1試合2本塁打!リーグ新記録の1シーズン8本塁打

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関甲新リーグは今季最終戦となる、白鴎大と上武大の試合が行われ、白鴎大の三塁手・大山悠輔選手は、2本のホームランを放ち、リーグ新記録となる1シーズン8本塁打を記録した。大型内野手として秋は注目されそうだ。

1シーズン8本塁打

大山悠輔選手は、つくば秀英高校時代に30本塁打を記録するスラッガーとして注目され、大学でも1年生の春に1シーズン20安打を記録した。3年秋には打率.326に2本塁打を記録して本格化すると、今季はここまで6本塁打を放っていた。

この日の上武大戦は4番サードで出場すると初回に3ランホームランを放ち、5回にもソロホームランを放って1試合2本塁打、今季は8本塁打となりリーグ新記録を樹立した。また打点でも20打点を挙げ、今季は本塁打と打点のタイトルを獲得した。

この日はサードで出場しているが、ショートでも出場しており、ホームランを打てる内野手として楽しみな選手となっている。大学代表合宿にも呼ばれそうで、プロの評価もどんどん出てきそうだ。

つくば秀英と白鴎大でともにプレーした中塚駿太投手は未知数ながらも157キロを投げる右腕として注目されており、将来はプロ野球で投打の注目選手となっているかもしれない。

新潟医療福祉大・笠原投手が2冠

また関甲新リーグでは新潟医療福祉大の笠原祥太郎投手が6勝、防御率0.72で投手の2冠となった。笠原投手も147キロ左腕として今季おおいに注目された。

毎年、楽しみな選手が出てくる関甲新リーグ、今年は特に、ドラフトで何位で指名されるのか興味深い選手が多く注目される。

白鴎大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-関甲新学生リーグのドラフト候補リスト

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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