奈良学園大・鈴木佳佑投手が3安打10奪三振完投、花園大・大江克哉投手も楽しみな投手

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

奈良学園大の147キロエース・鈴木佳佑投手が、9回3安打10奪三振1失点の好投を見せた。

10奪三振

奈良学園大の鈴木佳佑投手は最速147キロを誇る。この日も高めに行くものの、思わずバットが出てしまう伸びのある速球と、小さく曲がる130キロ中盤の抜いたような球が冴え、面白いように空振りを奪った。特に同じ腕の振りから投げられる変化球は、真ん中付近でもタイミングのずれだけで空振りを奪えていた。

9回を投げて3安打10奪三振1失点で完投勝利、鈴木投手も非常に楽しみな投手の一人だろう。

2年生

花園大の2年生エース・大江克哉投手も最速148キロを誇る。マウンドではまだまだ線が細く、下半身も上半身も出来上がっておらず、シュート回転するストレートも含めて課題はたくさんある。しかし140キロ中盤の速球を投げる素質は十分だった。

この日は9回まで4失点、タイブレークで敗れ、9回0/3で13安打6奪三振で自責点は5だった。しかし全国のマウンドを経験した事は大きいと思う。あと2年間、どんな投手に育っていくのか、十分期待できる。

全日本大学野球選手権2日目の対戦カードと注目選手 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

2016年度-近畿学生リーグのドラフト候補リスト

2016年度-京滋大学リーグのドラフト候補リスト

9回を3安打10奪三振、1失点にまとめ「主将として責任があるので」と汗を拭った。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント