日体大に入部する、作新学院・小林虎太郎選手、明石商・吉高壮投手、智弁和歌山・高垣鋭次選手などが入寮した。
日体大入学
日体大のスポーツ推薦合格者は日体大がスポーツ推薦合格発表、明石商・吉高壮投手、作新学院・小林虎太郎選手など24人が合格。
作新学院で3番としてチームを優勝に導く働きを見せた小林選手は、「春から努力し、できるだけ早くチームの優勝の力になって、4年では首都を代表する打者を目指したい」と話した。
吉高投手はセンバツで東邦の藤嶋健人投手と投げ合って3-0で完封し、準々決勝でも龍谷大平安の市岡奏馬投手と延長12回の投げ合いで惜しくも1-2サヨナラで敗れたものの、3試合30回を投げてわずか3失点の好投を見せ、ベスト8進出の立役者だった。
智弁和歌山の高垣選手は右の長距離砲として近畿屈指の選手として注目された。ほかにも常総学院の荒祐広選手、敦賀気比の天野涼太選手なども加わる予定で、首都リーグはさらに熱くなる。
甲子園優勝の立役者となったエース右腕・今井達也投手(西武ドラフト1位)らと交換してきた名前入りのタオルなど思い出のものは自宅に置いてきた。「春から努力し、できるだけ早くチームの優勝の力になって、4年では首都を代表する打者を目指したい」と新たな気持ちで大学野球に臨む。
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