大学野球選手権出場は6リーグが優勝争い終盤戦

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大学野球選手権出場をかけて、6リーグが優勝をかけた戦いを行う。大学野球選手権出場のゆくえ。

優勝決定争い

仙台六大学は仙台大が勝ち点4の8勝0敗、東北福祉大が勝ち点4の8勝1敗となっており、両者の最終カードの対戦で勝ち点を奪った方が優勝。仙台大は、抜群の安定感を見せる岩佐政也投手と、調子を崩している馬場皐輔投手がこのカードに備えて調整をしており、150キロ投球が期待される。

東北福祉大は楠本泰史選手がドラフト候補で、投手陣も城間竜兵投手、波多野陽介投手などが抜けた穴を、1年生の山野太一投手が埋める働きを見せている。山野投手は149キロを記録している。

仙台大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
東北福祉大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

北海道学生リーグでは旭川大と東農大北海道オホーツクが7勝1敗同士での最終決戦を行う。

東海地区では、三重大、日大国際関係学部、岐阜経済大が三つ巴の戦いを行い、2勝したチームが優勝する。岐阜経済大にはプロも注目する151キロ右腕・濱口雄大投手がいる。

愛知大学リーグでは中部大と名城大が優勝を争う最終カードをったかうが、8勝1敗の中部大が1勝すれば優勝が決定する。名城大はノーヒットノーランを達成した3年生の栗林良吏投手が奮闘を見せるか。

北東北リーグでは富士大が八戸工大に勝利すれば優勝となる。小林遼捕手をプロが注目している。

東京六大学では慶応大が早慶戦で2勝をすれば優勝、1敗でもすれば立教大が優勝する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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