九州六大学準硬式リーグが明日開幕、153キロ右腕・大曲錬投手に注目

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九州六大学準硬式リーグが明日14日に開幕する。153キロの速球を投げ、硬式野球部よりも速い球を投げる大曲錬投手が注目される。

3季連続優勝へ

九州六大学準硬式リーグは、発足から70周年目となるリーグ戦を予定通り3月14日から開催される。場所は福岡市桧原運動公園野球場。

今年は福岡大に最速153キロの速球を投げる大曲錬投手がおり、プロからも注目されている事から、大会中にスカウトの姿が見られるかもしれない。大曲投手は西日本短大付出身で、高校時代の球速は130キロ台も、小野郁投手にひけをとらないと素質が評価されており、大学では準硬式で素質が花開いた。福岡大は2季連続で優勝をしており、この春、3季連続優勝を目指す。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各チームは合宿や対外試合を自粛し、この日の開幕に向けて細心の注意をしてきた。3月7日には主将会議を行い予定通り、14日の開幕を確認していた。

リーグ戦は福岡大の他、九州大、佐賀大、福岡教育大、西南学院大、久留米大の6大学で、4月12日までの5週にわたって行われる。

大曲錬(福岡大学・準硬式) 

福大V候補150キロ右腕大曲に注目 2020/3/13

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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