151キロ右腕の大阪経済大・才木海翔投手が始動、ドラフト当日に堂々と確実に選ばれる選手に

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最速151キロの速球を投げ、プロのスカウトも注目する大阪経済大・才木海翔投手がこの日、始動した。

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伸びるストレート

才木海翔投手はこの日、「春のリーグ戦、シーズンに入ったとき1発目の試合で155キロを出したい。寒いとか関係なしに投げたい。伸びるストレートをもっと伸ばして1位を狙っています」と話し、リーグ戦初球での最速155キロと、ドラフト1位指名を目標として掲げた。

才木投手は、本人も「伸びるストレート」と話すように、ストレートの回転と軸がよく、伸びるストレートが魅力。最速は現在151キロだが、140キロ台前半の球でも空振りが奪える。またフォークとのコンビネーションも絶妙で、プロのスカウトからも名前が聞かれている。

昨年秋は7試合に登板し2勝1敗、防御率0.74を記録、最優秀防御率賞に輝いた。北海道栄高校時代から複数球団が注目していた投手で、ドラフト指名の可能性も高い投手だった。

少年野球時代は大阪におり、同世代の藤原恭大選手、小園海斗選手のいるチームと週1回、同じ球場で練習をしており、藤原選手とは隣の中学だったこともあり仲良しだったという。しかし、「そいつらに憧れているだけじゃ勝てない。逆に敵対視する感じです」と話し、プロで活躍する二人の姿をライバルの視線で焼き付けている。

「ドラフト当日、ドキドキして待つのではなくて堂々と、確実に選ばれる選手になれるようにしたい。この1年間はプロに入るのではなく、プロに入って活躍できる選手を目指してやっていこうと思っています」と話し、秋までにドラフト指名確実と言われるところまでいく。ドラフト上位指名の可能性も考えられる才木投手の今年1年の投球を注目したい。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
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155キロ&ドラ1宣言!大経大・才木海翔、藤原や小園への反骨心も持ち味 - アマ野球 : 日刊スポーツ
関西6大学野球の大経大が14日、大阪・茨木市内の同大学グラウンドで練習し、今秋ドラフト有力候補で最速151キロ右腕の才木海翔投手(3年=北海道栄)が「155キ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

大学球界に精通する関係者が「大経大の才木がいいと聞いている」と明かすなど、プロのスカウトの間でも才木の評価は高い。昨秋リーグは7試合に登板して2勝1敗、防御率0・74で最優秀防御率賞に輝いた。速球だけでなく、フォークの精度も高く、今春リーグ戦が好結果なら、一気に上位候補に浮上しそうだ。

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