八戸学院大の154キロ右腕・松山晋也投手に2球団視察、巨人スカウトが評価

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北東北大学リーグは最終戦が行われ、八戸学院大の154キロ右腕・松山晋也投手が青森中央学院大戦で先発すると、150キロのストレートなどで6三振を奪い、4回1安打無失点の投球を見せた。

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ドラフト隠し玉右腕

松山晋也投手は188cm92kgの恵まれた体から最速154キロの速球を投げ、スプリット、カットボールなども投げる実戦的な投手として注目されている。投手の指導に定評のある正村監督から、下半身を使うことと投げ込みを増やすことの2つを指導され、今年になって一気に成長を見せた。

この日の試合では先発し、150キロを2度計測、変化球も織り交ぜて4回1安打無失点、「有終の美で飾れるように勝とうと思っていた」と話し、試合は3-0で勝利した。

すでにプロ志望届を提出しておるが、この日は2球団のスカウトが視察し、巨人の円谷スカウトは「制球がまとまってスピードも備えている。パワー系の中継ぎタイプです」と評価した。

即戦力として十分に考えられる投手で、また素材として伸びしろもまだまだある投手のように思える。ドラフト会議での指名が注目される。

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「東北の隠し玉」がスカウト陣に猛アピール 八戸学院大の最速154キロ右腕・松山晋也 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 10月20日のドラフトに向けてラストスパート。北東北大学リーグ戦の最終日が開催され、八戸学院大の最速154キロ右腕・松山晋也投手(4年)は青森中央学院大戦に先発し、4回を1安打無失点で勝利に導いた。150キロを2度計測した直球にスプリット、カットボールなどを織り交ぜて6三振を奪い「有終の美で飾れるように勝とうと思って...

この日は高校野球や他の大学リーグ戦などが予定されていたが、2球団のスカウトが視察。巨人・円谷英俊スカウトは「制球がまとまってスピードも備えている。パワー系の中継ぎタイプです」と評した。公式戦ラスト登板で「みちのくの隠し玉」がアピールに成功した。

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