早稲田大・蛭間拓哉選手に西武・渡辺GM「高校の時から見ている」

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東京六大学リーグでは早稲田大のドラフト上位候補・蛭間拓哉選手がタイムリーヒットを打った。視察した埼玉西武の渡辺GMが高校時代から注目していると話す。

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順調に

蛭間拓哉選手はリーグ通算12本塁打を放ち、50m5秒台の足と強肩で今年のドラフト1位指名候補に名前が挙がる。しかし今秋のリーグ戦は5試合で2安打を調子を崩している。

この日は東大との試合で、蛭間選手は3回1アウト1,2塁の場面でレフト前にタイムリーヒットを打ち、これで2試合連続の打点となった。「ドラフトまで不安はあるけど、チームの優勝のためにできることをやりたい」と話した。

この日は埼玉西武の渡辺GMなど4球団のスカウトが視察したが、渡辺氏は「高校の頃から見ていて、走攻守の3拍子がそろっているのは分かっている。高校時代からここまで順調にきている。間違いなく上位で消えるでしょう」と話した。

秋に大きなアピールは出来ていないものの、足と肩の評価は大学トップランク、打撃は波があるものの、昨年の思い切りの良い打撃+足のあわせ技で評価できそうで、ドラフト会議では2位までには指名されると予想される。

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早大のドラフト候補・蛭間 2試合連続打点 西武・渡辺GM「走攻守の能力は高い」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
1回戦2試合が行われた。前週で勝ち点を落とした早大は今秋ドラフト候補の4番・蛭間拓哉外野手(4年)が3回に左前適時打を放つなどして4―0で東大に勝利。

視察した西武・渡辺久信GMは「走攻守の能力は高い。高校時代からここまで順調にきている」と評した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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