巨人ドラフト2位・慶大・萩尾匡也選手が三冠王

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プロ野球でも村上宗隆選手が三冠王に輝いたが、東京六大学でも巨人がドラフト2位で指名した慶大・萩尾匡也選手が三冠王に輝いた。

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三冠王

この日の早慶戦は、優勝をかけて臨んだものの早稲田大に敗れて優勝を逃し、萩尾匡也選手は涙が止まらなかった。それでも、2試合ノーヒットで迎えた8回2アウトの打席で、ライト前にヒットを打って意地を見せた。この日は3打数1安打2四球という内容だった。

これで打率.400、4本塁打、17打点で今季の三冠王が確定した。春は二冠で、「3冠を取れれば優勝できる」と狙っていたタイトルだった。惜しくも優勝を逃し、涙の三冠王に「勝ったシーズンが一番よかった。負けたらこれだけ悔しいというのを何度も感じる4年間でした」と話した。

巨人からドラフト2位で指名されている。高橋由伸氏が東京六大学で三冠王に輝いており、期待が高まっているが、「取ったから活躍できるわけではないと思うけど、成長を感じられたシーズンでした」と話す。

今年、スラッガーとしても急成長を見せた萩尾選手、プロでどのような活躍を見せていくのか注目したい。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
【大学野球】巨人ドラフト2位の慶大・萩尾匡也「成長を感じられたシーズン」 戦後16人目3冠王で有終 - スポーツ報知
全日程が終了し、巨人ドラフト2位の慶大・萩尾匡也中堅手(4年)は、打率4割、打点17、本塁打4で3冠王に輝いた。戦後のリーグ戦で16人目の快挙を達成したスラッガーは、大きな自信を胸にプロの世界へ飛び
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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