大学生NO.1スラッガーと評価される慶大の広瀬隆太選手に、今季初ホームランが飛び出した。これで東京六大学リーグ通算14号となった。
高めのストレート
前日までの4番からこの日は3番に入った広瀬隆太選手は、0-0の4回1アウトで打席に入ると、143キロのかなり高めのストレートをバットを立てたまま振り抜くと、打球はレフトスタンドに吸い込まれた。今季初ホームランで、東京六大学リーグ通算14号となった。
「体が反応して打てました。気持ち的にはラクになりました。」と話し、やや重圧がかかっていた事もうかがえるが、「ホームランの打席は自分の中でもいい打撃ができましたけど、他の打席はまだまだ」とまだ自分の本来の打撃には至っていない。また、チームも打線のつながりがなく、点が奪えずに結果を出せていないことにも「いいバッティングができましたけど、打線としてつながっていかないと。方向性はわかっているので、技術面でどうするかですね」と話した。
まだ本調子とはなっていないように感じるが、12月の合宿のときもそうだったが、高めのボール球をホームランにするなど、打てる所がストライクゾーンというような反応的な打撃をする所がある。そのへんも注目しながら見てゆきたい。
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