慶大・広瀬隆太選手に待望の1発でリーグ通算14号

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大学生NO.1スラッガーと評価される慶大の広瀬隆太選手に、今季初ホームランが飛び出した。これで東京六大学リーグ通算14号となった。

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高めのストレート

前日までの4番からこの日は3番に入った広瀬隆太選手は、0-0の4回1アウトで打席に入ると、143キロのかなり高めのストレートをバットを立てたまま振り抜くと、打球はレフトスタンドに吸い込まれた。今季初ホームランで、東京六大学リーグ通算14号となった。

「体が反応して打てました。気持ち的にはラクになりました。」と話し、やや重圧がかかっていた事もうかがえるが、「ホームランの打席は自分の中でもいい打撃ができましたけど、他の打席はまだまだ」とまだ自分の本来の打撃には至っていない。また、チームも打線のつながりがなく、点が奪えずに結果を出せていないことにも「いいバッティングができましたけど、打線としてつながっていかないと。方向性はわかっているので、技術面でどうするかですね」と話した。

まだ本調子とはなっていないように感じるが、12月の合宿のときもそうだったが、高めのボール球をホームランにするなど、打てる所がストライクゾーンというような反応的な打撃をする所がある。そのへんも注目しながら見てゆきたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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