侍ジャパン大学代表監督の慶大・堀井監督が環太平洋大・徳山投手、日体大・寺西投手、富士大・佐藤投手に注目

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侍ジャパン大学代表監督となった慶応大の堀井監督が、今週開始する侍ジャパン大学代表候補強化合宿で、明治神宮大会に出場した3投手と、合宿には参加しないが富士大の麦谷祐介選手に注目している。

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大学代表

堀井監督は明治神宮大会で「特に印象に残った選手」として、環太平洋大の152キロ左腕・徳山一翔投手、日本体育大の153キロ右腕・寺西成騎投手、富士大の147キロ左腕・佐藤柳之介投手の名前を挙げた。

3投手は12月1日から始まる侍ジャパン大学代表候補強化合宿に参加する。堀井監督は明治神宮大会では慶応大で優勝監督となり、「メンバーに入っている選手を実際の試合で確認することができた」と、大学代表監督としても大きな収穫のある大会だった。

また、合宿のメンバーにはなっていないが、大学野球選手権で青山学院大の下村海翔投手(阪神ドラフト1位)からホームランを放ち、明治神宮大会で常広羽也斗投手(広島カープドラフト1位)からもホームランを放った富士大の麦谷祐介選手の名を挙げ、「ぜひ順調ならば次の候補に呼んでみたいと感じました」と話し、6月の合宿に呼ぶ可能性を示した。

この4選手は来年のドラフト候補として高く評価されてプロ入り可能性が高いと思う。合宿に参加する徳山投手、寺西投手、佐藤投手は、紅白戦で代表候補の打者を相手にどんな投球をするのか注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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