亜細亜大は、八戸学院大の正村公弘監督を新監督に招へいする方針であることがわかった。
投手育成に手腕
正村公弘監督は東海大浦安から東海大、NTT東日本でプレーし、八戸大のコーチを経て八戸学院大の監督を務めた。投手育成に定評があり、2018年・巨人ドラフト1位の高橋優貴投手、2020年・広島ドラフト3位の大道温貴投手を指導したほか、2018年に北海道日本ハムにドラフト1位指名された吉田輝星投手を金足農時代に指導していた。
また八戸学院大は2019年に全日本大学野球選手権に出場し、今秋はその2019年春依頼9季ぶり16度目のリーグ優勝をしていた。
亜細亜大は生田監督が春のリーグ戦を持って退任し、秋は鈴木一央氏が監督を務めていた。亜細亜大OBでは無いものの、正村氏が監督に就任すれば、素晴らしい投手を育ててくれそうだと期待されるだけでなく、日本一の激戦の大学野球リーグでもある東都リーグの勢力図がどのように変わっていくのかも注目される。
八戸学院大学のドラフト候補とみんなの評価
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亜細亜大学のドラフト候補とみんなの評価
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亜大の新監督に八戸学院大監督の正村公弘氏/東都
東都大学野球リーグ、亜大の新監督として八戸学院大監督の正村公弘氏(60)が招へいされる方向であることが9日、分かった。
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