早稲田大が今年初のオープン戦、宮城誇南投手・伊藤樹投手など無失点に小宮山監督は手応え

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早稲田大は2月21日に今年初となるオープン戦を行い、NTT東日本に2−4で敗れたものの、小宮山監督も印出主将も手応えを感じていた。

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「投手はよく投げてくれた」

この日、先発した鹿田泰生投手は187cmの大型右腕投手、初回に4点を奪われる立ち上がりだったものの、小宮山監督は「鹿田は勝負球が甘くなったけど、ボール自体は悪くない。」と評価した。

その後は、2年生になる宮城誇南投手が3回を1安打無失点、最終回には新3年生でエースの伊藤樹投手が1回を無失点に抑え、2回以降は5投手のリレーで無失点に抑えた。試合は2−4で敗戦したが小宮山監督は「よく9イニングできたね。投手陣は悪くないでしょ。」と評価した。

この日は気温8度、朝から小雨という状況だったが、主将で捕手のドラフト候補・印出太一捕手も、「今日のような天候の中、投手はよく投げてくれたし守りもミスなくできた。締まったゲームだったと思います」と話した。

実績のある投手が卒業し、伊藤投手以外の投手の経験がまだ少ないとされているが、印出主将は「その辺はコミュニケーションを取って、僕の経験と投げやすい環境を作ります」と話し、投手陣をリードする決意を示した。

早稲田大は3月1日から沖縄・浦添でキャンプを行い、4月の東京六大学開幕へを向かう。

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早大初OP戦黒星も印出主将手応え - スポニチ Sponichi Annex 野球
 気温8度、朝から降り続く小雨の中で行われたオープン戦。早大は先発の鹿田泰生(4年=早実)が初回に4点を奪われたが、2回以降は5投手のリレーで無失点に抑え敗戦の中にも明るい材料が見えた。主将に就任した印出太一捕手(同=中京大中京)は「今日のような天候の中、投手はよく投げてくれたし守りもミスなくできた。締まったゲームだっ...
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