おいどんカップが開幕、慶大・丸田湊斗選手が初打席で二塁打

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鹿児島で薩摩おいどんカップが開幕し、慶応大がJR東日本と対戦すると、昨夏の慶応義塾高校の優勝メンバーの丸田湊斗選手が大学での対外試合デビューをした。

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いきなり二塁打

丸田湊斗選手は7回の守備から出場をすると、1−5となった9回2アウトの場面でライト線へ2ベースヒットを打った。フルカウントからの8球目のインコースのストレートを引っ張ると、ライト線に転がった打球で50m5.9秒の足で二塁に到達した。

続く打者のセンター前ヒットでホームに生還し、得点も奪った。丸田選手は「昨日の練習の終わり頃に自分の中でいいイメージがつかめて、行けそうだなという自信を持って臨めました」と話した。

丸田選手は昨年夏の甲子園で1番センターで活躍し、全国制覇の立役者となった。そして侍ジャパンU18代表にも選出され、国体にも出場をした。しかし、「高校ジャパン、国体と迷走していたので、これがきっかけになれば」と話し、木製バットを使っての打撃にはまだしっくりきていなかったという。

開幕1番センターの可能性も十分にある。「出られるなら1年春から出たい。スタメンに名前があるだけで相手が嫌がる選手になりたい」と話し、春から行く覚悟を見せた。

慶応義塾大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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【大学野球】慶応のプリンス・丸田湊斗が大学初打席で二塁打の鮮烈デビュー「高校ジャパン、国体と迷走していたので…」 - スポーツ報知
 慶応(神奈川)の1番打者として昨夏の甲子園で107年ぶりの優勝に貢献した丸田湊斗外野手が、大学初打席で二塁打の鮮烈デビューを飾った。慶大は今年初実戦となるJR東日本戦(姶良)に臨み、丸田は7回に中堅
慶大・丸田湊斗が上々デビュー 名門・JR東日本戦相手にバットで結果出す - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東京六大学野球リーグの慶大・丸田湊斗外野手(新1年)が23日、鹿児島で行われている「薩摩おいどんカップ」のJR東日本戦で実戦デビューを飾った。
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