東都大学リーグ2部の東洋大vs立正大の試合では、立正大の俊足外野手・飯山志夢選手がスカウトにアピールした。
「バッティングが粘り強い」
飯山志夢選手は強肩・俊足で身体能力の高い外野手として注目されている。父は日本ハムで内野手としてプレーしていた飯山裕志氏で、現在は日本ハムのスカウトをしている。
この日、1番センターで出場をすると、2安打2四球で全打席で出塁し、2つの盗塁を決めて3回ホームを踏み、昨秋まで1部だった東洋大に6-2で勝利した。
12球団のスカウトが視察をしていたが、東京ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「バッティングが粘り強い。足が速く、肩もいい。これからが楽しみな選手」と評価した。
飯山選手もドラフトに向け、「宗山や西川など、周りがすごい人たちばかりなので、そこに割り込めるように。バランス良くアピール出来たらいいですね」と話し、プロ志望をしている。
身体能力に優れ、1番センターの人材としてドラフト会議での指名が有りそうだ。
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【大学野球】 今秋ドラフト候補・飯山志夢が2安打2盗塁でアピール - スポーツ報知
三拍子そろった外野手として今秋ドラフト候補に挙がる立正大・飯山志夢(もとむ、4年=中央学院)が、1番・中堅手で先発出場し、2安打2四球で全打席出塁。2盗塁3得点を記録し、開幕戦の勝利に貢献した。
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