亜大・東浜巨投手が早稲田大との練習試合に先発すると、初回にいきなり2失点、続く2回、3回も失点を重ねて3回で9安打を浴びて7失点という結果だった。制球を乱す場面は無かったものの、変化球にキレがなくストレートを痛打された。
この試合には7球団のスカウトが視察に訪れたとの事だが、ラストとなる秋季リーグ戦を週末に控えたピッチングだったが結果を残すことはできなかった。実績から見てドラフト1位で指名されることは間違いないだろうが本調子でないのは確かで、大谷翔平投手や藤浪晋太郎投手などの高校生投手の指名に向かう球団もあるでしょう。
藤岡貴裕投手も今年の夏に調子を崩し2軍に落ちるなど大学4年間の疲労はあるだろうと思います。でも制球力やストレートを見るとやっぱり持っているものが違う気がする。残念ながら今年NO1投手かというと、現在の状態ではそうではないと思いますが、プロでも先発ローテーションに十分入ってくる選手だと思っています。
亜大・東浜巨投手、3回9安打7失点 - デイリースポーツ紙面:2012/08/29
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