九国大・高椋俊平投手が9回3安打13奪三振完投

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

九州六大学リーグが開幕を迎え、昨年秋の王者・九州国際大が勝利した。

2年生エース

この日の開幕戦で登板したのは2年生の高椋俊平投手で、173cmと小柄ながら昨年も1年生で実績を積んできた投手。この春も三菱重工長崎とのオープン戦で6回無失点など抜群の安定感を見せ、開幕投手に選ばれた。

そしてこの日も6回までパーフェクトピッチングを見せる安定感を見せる。7回に内野安打を許してパーフェクトを逃し、また9回には2アウトから四球と内野安打、そして暴投で1失点、「いい感じで投げられたけど、あの四球をだしたのがいけなかった」と良い投球だったものの悔いも残った。

昨年秋は明治神宮大会の上武大戦で2番手として登板、3回1/3を投げて2失点し、チームも0-7でコールド負けを喫した。今年は先発として「神宮で関東のチームに勝ちたい」と話している。

九国大は3年生になった宮城知秀選手はDHで出場したものの2打数ノーヒット、今季の活躍で来年の注目候補になりそうな選手として期待したい。

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