東日本国際大が8連勝で優勝、3年生の船迫大雅投手・粟津凱士投手が安定

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

南東北大学リーグでは、東日本国際大が無傷の8連勝で優勝を飾った。3年生の船迫大雅投手、粟津凱士投手が抜群の安定ぶりを見せた。

ライバル

東日本国際大は1戦目に3年生の船迫大雅投手が先発し、今季4勝を挙げた。そして2戦目にも3年生の粟津凱士投手が先発し、今季3勝を挙げた。船迫(ふなばさま)投手は聖光学院時代から好投手として実戦経験が豊富で、大学でも1年生の春からエースとして登板し、今や絶対的なエースとなっている。今季もエースとして抜群の投球を見せた。

そしてこの日は粟津投手が日大工学部を、9回4安打13奪三振で完投勝利を挙げ胴上げ投手となった。今季から2戦目の先発を任されるようになりこの日の勝利で3勝となった。

2枚看板を形成する3年生の二人だが、粟津投手は「船迫は1年から投げていてライバル視していたけど、今は信頼できる仲間。」と話し、1年時からエースとして投げる船迫投手を追い続け、今季、ようやく手をつなぐことができた。

東日本国際大は強豪だが、昨年は春秋ともに優勝を逃し、3季ぶりの優勝となった。粟津投手は「1年間、悔しい思いをしてきた。」と話したが、ようやく2枚看板として優勝にも手が届いた。

今後はリーグ戦が終わった後、10月21日、22日の明治神宮大会東北地区代表決定戦を戦う。北東北リーグの富士大や仙台六大学の東北福祉大といった強豪と戦い、明治神宮大会初出場を狙う。

東日本国際大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2017年度-南東北大学リーグのドラフト候補リスト

先発右腕の粟津凱士(3年=山本学園)が9回4安打13奪三振で完投した。今秋から2戦目を任され、3勝目をマーク。1年春から絶対的エースに君臨し、今秋4勝の船迫(ふなばさま)大雅投手(3年=聖光学院)と2枚看板を形成した。3季ぶりの優勝を奪回した粟津は胸を張った。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント