大学野球選手権、決勝は東北福祉大vs国際武道大

東北福祉大, 国際武道大, 勝俣翔貴, 郡司裕也, 岩城駿也, 平川裕太

大学野球選手権準決勝は、東北福祉大が慶応大を破り、また国際武道大が九州産業大を破って決勝に進出した。

郡司捕手を攻略

東北福祉大と慶応大は、元プロ野球出身の監督同士の対戦となったが、東北福祉大・大塚監督が慶応大の来年のドラフト候補・郡司裕也捕手を分析し、攻略した。

大塚監督は「投手の分析よりも郡司の配球を研究した。良い捕手ほど傾向が出る」と話し、組み合わせが決まってから郡司選手の配球データを分析していたという。東京六大学は様々な形で放送が行われており、配球のデータも分析できる点では不利な面がある。また慶応大は制球の良い投手も多い事も、捕手の配球を分析する理由となった。

東北福祉大は2年生の山野太一投手が先発したが、良くないと判断すると藤川昂蓮投手にスイッチ、打者2人を抑えると今度は1年生の三浦瑞樹投手にスイッチし、大塚監督の積極的な采配が目立った。最後は4回2/3を投げたエースの津森宥紀投手が精神力の強さも見せ、慶応大打線を抑え切った。

岩城選手が痛恨

国際武道大は平川裕太投手がタイブレークの10回までを完投した。「抑えのつもりで1イニングずつ投げていた。かなり疲れていたけどボールはいっていた。代わる気はなかった」と話した。

また3年生で来年の注目選手・勝俣翔貴選手がバックスクリーンにホームランを放ち、その後も貴重な打点を挙げるなど4打数2安打2打点の活躍をみせた。

一本、九州産業大は岩城駿也選手が5打数ノーヒットに抑えられ、また守備でもタイブレークの10回に、サード正面のゴロを補給し、三塁ランナーをけん制した後にファーストに送球したがこれが悪送球となり、1点を与えてしまう。その後、10回裏にノーアウト1,2塁のタイブレークで打席に入ったが、サードゴロに終わり、痛恨の試合となった。

春のリーグ戦で7本塁打を放った注目選手だが、これから代表合宿などに参加する。進路についても注目される。

全日本大学野球選手権(2018)、準決勝の対戦カードと注目選手 | ドラフト会議ホームページ2018 Draft home page


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