日立製作所・垣ヶ原達也投手が完封、日本通運1年目・井口拓皓投手も好投

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 JABA九州大会では、日立製作所vs熊本ゴールデンラークスの試合では、日立製作所の2年目・垣ヶ原達也投手が先発して完封勝利を挙げた。

 垣ヶ原投手は帝京高校で大田阿斗理投手(2007年横浜・高校ドラフト3位)と共に活躍、3年春は控え投手として甲子園で投げると、大田投手が調子を崩してからはエースとして甲子園の3回戦で智弁学園を完封するなどチームをベスト16まで導いた。ドラフト候補として名前が挙がったが青学大に進学すると、2年春に3勝を挙げるなど期待されたが、その後は目立った活躍ができず日立製作所に進んだ。

 今年は大卒の2年目でドラフト候補となる。最速146km/hを投げる実績十分の左腕投手で、活躍を見せられればプロ入りが見えてくる。幸先の良い完封勝利となった。

 また日本通運vs三菱重工長崎の試合では日本通運の1年目・井口拓皓投手が1失点完投勝利を挙げた。井口投手は市立川越高校から駒澤大学へ進み、大学では4年生となった昨年の春3勝、秋3勝を挙げエースとして活躍した。最速144km/hも抜群のコントロールが魅力の投手。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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