日本生命の柿田裕太投手が打たれて敗戦、きらやか銀行、西部ガスなどが勝利

社会人野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 JABA東北大会は、鷺宮製作所vs日本生命の対戦が行われ、日本生命は高校から3年目でこれまで好調を続けている柿田裕太投手が先発したが、初回に2失点すると3回には3失点するなど乱調、攻撃でも井上晴哉選手が2ベースヒットを放つなどしたが、3-8で敗れた。

 JX-ENEOSとJR東日本が二強となっている社会人野球で、小林誠司捕手、吉原正平投手、小田裕也選手などドラフト候補をそろえる日本生命が一角に食い込むかに注目される今年の社会人野球、都市対抗まで強力投手陣が粘りを見せたいところだ。

 そのJX-ENEOSはこの日は日本製紙石巻と対戦し、ドラフト候補の三上朋也投手が先発したものの初回に2失点とまだまだのようだ。しかし、同じくドラフト候補の井領雅貴選手が2本の2ベースヒットを放つなどで5-4で勝利して底力を見せた。

 また、きらやか銀行が新日鐵住金鹿島に2-1で勝利、また駒大苫小牧で全国制覇した香田誉士史氏が監督となり2012年に創部した西部ガスがバイタルネットに4-0で勝利した。高校や大学の有名選手も入部し注目度が高まるチームだけに今後が楽しみ。

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