大阪桐蔭・近田拓矢選手は5月に骨折完治し紅白戦でいきなり2本塁打、夏の活躍狙う

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 夏の高校野球、大阪大会の組合せが決定した。本命は昨年春夏連覇をしている大阪桐蔭で、森友哉選手は「優勝しかない」と話した。

 大阪桐蔭では他にも2年生で昨年の連覇に貢献した笠松悠哉選手や辻田大樹選手などパワーのある選手が揃うが、その中で4番を任されるのが近田拓矢選手だ。

 近田選手はセンバツ大会前の練習試合で右手首に死球を受けて骨折し、センバツに出場する事はできなかった。その後、5月にケガは完治し、手首の強化のためのトレーニングを続けて、5月中旬の復帰後初の紅白戦で2本塁打を記録したという。

 特大のスケールを持つ右打者だけにプロも注目をしており、夏の予選で活躍すればドラフト中位から上位での指名の可能性もある選手だろう。

復活した「キンデラン」が頂点導く  - スポーツ報知紙面:2013/6/22

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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