桐光学園・松井裕樹投手、練習試合で3回1安打3奪三振、145km/h記録

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 桐光学園が常葉橘と練習試合を行い、ドラフト1位候補の松井裕樹投手が7回からマウンドに登ると、最速145km/hを記録したストレートで3回を1安打3奪三振で無失点に抑えた。

 悪天候時の投球に備えて一昨日の21日には雨中で100球の投球を行い、セットポジションで投げる事で雨中でも安定した投球ができる事を確認していたが、この日も8回に雨が強くなるとセットポジションで投球、見事に対応する事ができた。

 また三振数も比較的少なく、三振を奪ったのは1アウトからランナーを許した場面で2者連続と、9回最後のバッターからで、これまでは投げ始めた初回から三者連続三振という事が多かったが、要所で三振を奪うピッチングに切り替えつつあるようだ。低めの制球力に自信をつけてきたという事だろうか。

 桐光学園の開幕は7月14日、様々な状況で登板を経験し、夏の甲子園での全国制覇を目指す。

  最後の打者から空振りを奪っても、コースがずれたのか、松井は舌を出して天を仰いだ。それでも7回からマウンドに上がり、3イニングを1安打無失点、3奪三振。約2週間ぶりの対外試合登板ながら、最速145キロをマークする快投だった。

 沖縄で、北海道で甲子園への号砲が鳴った。時を同じくして行われた昨夏の静岡代表との練習試合で、5―0と完勝。本番への理想的なリハーサルとなった。野呂雅之監督(52)も手応えありの様子だ。「(6回無失点の)山田から松井がこういう形で締め、打線が先制、中押し、ダメ押し。(神奈川大会の)初戦をこういう内容でモノにできたら、ウチは波に乗れます」

 雨が強まった8回にはセットポジションで投球し、1死一塁から2者連続K。常葉学園橘・黒沢学監督(36)は「走者を出したときに、本気が出る。失投を待つしかない」と舌を巻いた。グラウンドの悪条件は松井にとって想定済みだ。神奈川大会7試合を勝ち抜くため「自分が投げ切るつもり」と言うだけに、20日の練習では雨の中のマウンドでずぶぬれになって投げ込んでいた。

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